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頸椎椎間板ヘルニア闘病記
はじまりは肩こり、肩腕の痛みから

これまでとこれからの病状を自分自身の為の記録として、そして同じ病気、頚椎椎間板ヘルニアと戦っている方達に、少しでも参考になることがあればと思い、「頸椎椎間板ヘルニア闘病記」を書き記す事にしました。
※書きためていた日記から転載したままで、まだ全部手直ししていませんので、文体など統一されていなくて読みづらいと思いますがご了承ください。少しずつ手直ししていきます。

始まりは腕痛と肩こりから…

これまで37年間、私は肩こりとはまったくと言っていいほど無縁に暮らしてきました。最初の症状は軽い肩こり。
2004年7月中旬頃、パソコンに向かうと左肩から腕に鈍い痛みを感じましたが、2,3日湿布を貼り肩を休めると直ってしまいました。

10年ほど前に腰椎椎間板ヘルニア(腰椎分離症も)になった経験から、もしかして今度は首のヘルニアかも?と薄々感じてはいました。腰椎ヘルニアのほうはその当時、5回ほどのブロック注射でほぼ完治していたので、今回の病状も軽く考えていました。
しかし、それから半月後の8月頃から肩こりの症状が出始め、その半月後には眠れない、唾を飲み込むのも痛いほどの痛みが右肩甲骨から肩、右腕にでるようになり、我慢できずに8月20日に近所の整形外科を受診しました。

問診と触診、レントゲンの結果、胸郭出口症候群か、もしくは頚椎椎間板ヘルニアかもしれないと診断されました。先生によると、レントゲン画像では第五頸椎と第六頸椎の間が少し狭いように見えるので、頸椎のヘルニアかもしれないが、首を後に反らせたり、頭を上から押さえつけるテストをしても、痛みやしびれなどの症状が強くなったりすることもないので、しばらくはリハビリをしながら経過を見ていきましょう。との事でした。
それから、私は典型的な「肩こりさん体型」らしい。(首が長くてなで肩)

その後、牽引、ホットパックなどのリハビリを2回、投薬、ストレッチなどで2週間後、安静時にほとんど痛みは感じなくなりました。

大丈夫そうだなぁと安心して病院にも受診しなくなっていたのですが、痛みが無くなるのと引き換えに歩行時に右足がもつれるように…。
そして、2週間ぐらいの間に、右手の痺れ、握力低下、右半身全体の感覚低下、字が上手くかけない、便をするときにいきみづらいなど、病状が悪化していきました。
もしかして、これはまずい症状かも…!?と、インターネットで検索したり(検索に引っ掛かるのは腰のヘルニアの情報ばかり…)、某掲示板(悪名高き掲示板ですが一番助けられ、情報を得られたのはここでした)で頸椎椎間板ヘルニアの情報を探してみると、足の突っ張り感や排便困難は、症状としてそうとう悪いものらしいことがわかりました。

そして、再度受診し先生に病状を告げると、先生が何やら驚いたような様子で、色々な検査を始めました。筆による感覚麻痺などの検査、打鍵器(柔らかいハンマー)による腱反射テスト、足や腕の関節を曲げたりして、医師と患者で力比べをするような検査、手をグーパーするテストなど、一時間ぐらいかけて丁寧に繰り返し色々な検査などをしてくれました。
その結果、あまりにも病状が進行するのが早く、脊髄の腫瘍の疑いもあるので大学病院を紹介するから早急に受診するように、と言われました。
追記…(05/2/19)

初診で掛かった整形外科は、母親の掛り付けだったのですが、ここの初老の院長先生の診療がとっても丁寧だったんです。優しいし。待ってる患者さんもたくさんいたのに。しかし、症状が進んでから再診したときは、まー怒られました…。なんでもっと早く来なかったんだー!こんなに症状が進む前に何かできたかもしれないのに!みたいな感じのことでおっしゃって叱られました。自分のおじいちゃんに叱られてるみたいで、なんだか温かい気持ちがしましたけど(笑)

私の場合、痛みの次に症状が出たのがいきなり下肢で、特に右足。家の中で歩いているときはそれほどでもなかったのですが、靴を履いたりして歩くと足先が引っ掛かるような軽い突っ張り感を感じました。でも10年ぐらい前に腰椎のヘルニアをやってから、たまに疲れたりすると右足に違和感を感じることが、時々あったのでそれほど気にもしなかったんです。
それと同時に、階段を下りるときに軽い筋肉痛のような違和感もありました。太ももが張っているようなだるさという感じだったでしょうか。

そしてその後に上肢への症状へと広がっていきました。
右手の小指側にチリチリするようなむず痒いようなシビレ、正座したときの足のしびれのような感じでした。グーパーする動きもぎこちなくカクカクした固い動きになり、字を書くときにペンが上手く握れなくてヨレヨレした字になってしまいました。

でもやはり「これはマズイ…」と感じたのは、便をするときに上手く息めなくなったときでした。トイレで息もうとしたとき、どこに力を入れるんだっけ??という頼りない感じで、自分では力を入れようとするんですが、上手く身体が反応しないようなどこかから空気が漏れてるような変な感じでした。病院でも先生にこれを伝えたときが一番驚かれて、ベットにうつぶせに寝かされてパンツをズリッと半ケツ状態までおろされて、オモイッキリつねられました…。
痛みがほとんどないのが、なんとも不思議な感じがしていたのですが、脊髄症状がこれぐらいでると痛みの症状は無くなる人も多いそうです。頸椎椎間板ヘルニアの検査ではおなじみのスパーリングテストでも反応がなかったのですが、ベットにうつ伏せに寝かせられるとビリビリーッと左手にかけて激しいシビレがでました。


参考資料:家庭医学大全科/肩こり・手足のしびれ/たはら整形外科HP
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